ロックダウン直前に出かけたペトロナスツインタワー

こんにちは逗子マリナです。

現在マレーシアは緩和されたロックダウン、条件付き活動制限令(Conditional Moving Control Order=CMCO)となっています。

地球の歩き方クアラルンプール特派員ブログでもお伝えしましたが、マレーシアでも2020年1月中旬以降、新型コロナウイルスの報道が増え、1月26日にクアラルンプール最古のジャメ・モスク(Majid jamek)やピンク色で知られるプトラジャヤのプトラ・モスク(Putra Mosque)が閉鎖となりました。

ただしこの段階ではマレーシアにはまだいつものような日常生活がありました。

ロックダウン前となりますが、情報のアップデートのため定期的に訪れているクアラルンプールのランドマークであるペトロナス・ツイン・タワー(Petronas TwinTowers)※へ。
※以下ツインタワー

ペトロナスツインタワーの展望台

この時点ですでにスタッフがマスクをつけていたことに驚きました。
というのも、マレーシアではマスクをつけている人はまず見かけなかったからです。
この日、帰りにパビリオン(Pavilion KL)のダイソー(DAISO)に立ち寄り、まだマスクが売られていたので購入した記憶があります。

不穏な雰囲気はありましたが、2月はまだ普通の生活だったような気がします。
そして2月下旬のクラルンプール近郊のモスクで感染者クラスタが発生し、3月18日から活動制限令(Moving Moving Control Order=MCO)が始まり、現在に至ります。

ツインタワーの入場はセッション制。時間ごとに20名までと決まっているため、比較的ゆったりと見学ができます。こちらの写真は86階の展望台内部。

外の風景に目を奪われてしまうのですが、実は展望台内部にも塔の先端部のレプリカや資料、そして3D画像が飛び出すしかけなどがあり、楽しめます。そしてスコールが降ってしまうと何も見えなくなってしまいます。
また展望台へ向かうエレベーターからは外は見えないのですが、バーチャル風景が映し出されています。

現在、緩和されたロックダウンのため、ツインタワーも閉鎖されています。再開されたら、開放感あふれる風景を見るためだけに訪れてみたいと思っています。



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