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のどかだったマラッカ海峡の休日

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  クアラルンプールから車で西へ1時間ほどにあるパンタイレミス(Pantai Remis) 。 マラッカ海峡沿いのビーチですが海水浴ではなく、ローカルがのんびりとピクニックをしたり、ホーカーやコピティアムでのんびりしています。 家族3人でバイクに乗って遊びにきたローカル。 おかあさんがハンドルを握り、おとうさんじゃ後部でスマホを見ています。 一昨年のビーチにはこのようなのどかな風景が広がっていました。 光る海とマレーシアの休日。

7月31日までKLタワーのオブザーベーションデッキ見学が無料です

KLタワーが7月1日〜31日まで無料開放のプロモーションを実施しています。 全ての人に開放されている企画ですが、人数制限があるので早いもの勝ちだそうです。 https://www.menarakl.com.my/images/We-Are-Free-Promo-TC.pdf ただし見学できるのは、オブザーベーションデッキ(Observation Deck)まででオープンエア、ガラスの床として知られるスカイボックス(Sky Box)があるスカイデッキ(Sky Deck)まで別料金となります。 それでもスカイデッキへの料金は通常の50%オフなので、今まで出かけたことがない方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。 30000人のビジターが訪れると想定しているそうです。

今まで訪れた場所:ユーラシア大陸最南端

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  ジョホール・バルから南西の方角にあるタンジュンピアイ国立公園。 公園内にはユーラシア大陸最南端の地点があります。 アクセスは一度北上してから分岐して南に下がる行程となります。 車では1時間10-30分ほど。 地球をイメージしたモニュメントがポツンとあるだけ。 国立公園内なので一般的なお店やカフェなどはありませんが、それにしても本当に拍子抜けするぐらいあっさりしています。 ローカルスクールのお休みなどに重ならなければほぼ人がいません。 のどかな漁村ククップ(Kukup)近く、風が吹き静かな環境なのですが、目の前のマラッカ海峡は埋め立てなどで重機が作業をしているのが見えます。 この対比も今のマレーシアですね。 海続きでマレーシア、シンガポール、インドネシアの3つの国の国境を介しているのですが、あまり実感がわかずスマホの地図アプリで現在地を確認してみると、じわじわときました。 逗子マリナの観光&生活inマレーシア に記事をアップしました。 読んでいただけると幸いです。  

ロックダウン終了目前のペトロナスツインタワーの光景

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ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)の下にあるスリアKLCC(Suria KLCC)。ツーリストだけではなく、日本人にもおなじみのショッピングモールです。 CMCO(条件付き活動制限令)終了を目前に訪れました。 車で出かけたので、バスターミナルのあるアンパン・エントランス(Ampang Entrance)側の地下駐車場を利用し、地上にあがると……。 そこは本来ならばツインタワー屈指の映えスポット。いつも多くのツーリストやスマホ用の広角レンズなどを売る人などで賑わっているのですが、現在はもちろん全く人がいませんでした。 ツインタワー展望台ツアーに続くタワー2の入り口は封鎖されていました。 6月7日(日)にムヒディン首相より今後のことが発表されました。 今回は社会生活の回復のための行動制限令(Recoverry Moving Control Order)が新たに6月10日〜8月31日まで始まるそうです。 国内旅行が可能となるのは嬉しいのですが、やはりウイルスのことを考えながらになってしまうのでしょう。 本来は雑記的なことをまったり記録していけたらという思いで始めたこのブログですが、なかなか更新できずにいました。 再度書くきっかけになったのが、新型コロナウイルスでした。 生活の中で実際に見たことや直接医療関係者に確認できたことなどを伝えてきました。 収束が見え社会生活が戻ってきたら、コロナ関連のページは非表示にしたいと思っています。早くその日が来てくれることを願いながら。

変わりゆくクアラルンプールのチャイナタウン

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  パサールセニ(Pasar Seni)といえば、おみやげを買うなら定番のセントラル・マーケット(Central Market)、徒歩圏には芝生が広がる独立広場メルデカスクエア (Merdeka Square/Dataran Merdeka)やクアラルンプール最古のジャメ・モスク( Masjid-Jamet)など観光スポットが集まっていることでも知られています。 そしてチャイナタウンもここにあり、 ペタリン・ストリート(Petaling Street)という名前で親しまれています。ガイドブックやクアラルンプールを紹介するサイトでもおなじみの中華門が印象的。 歩行者天国にような(実際はなんと車が通行したりします)ペタリン・ストリートをまっすぐ進むとスルタン通り(Jalan Sultan)に出ます。 さらにまっすぐ進むと、1906年建立の陳氏書院(Chan She Shu Yuen Clan Ancestral Hall)に。 私が好きな光景はこの昔ながらのショップロットが続く界隈です。ここ数年は外観はそのままで中をリノベした隠れ家カフェが点在しています。 2016年にマレーシアに来て今年5年目ですが、本当に変化が目覚ましくきれいに整備されていて驚きます。 勝手な話ですが、その分どこか無機質な印象となってしまい、寂しい気持ちになることも。なので、頻繁に訪れて写真をたくさん撮るようにしています。 現在中華街のメインストリートのショップは中華系よりも外国人などがハイブランドや人気スポーツメーカーのコピー商品などを扱う店が多いのが実情。 うっかり購入してしまうと違法です。気をつけてくださいね。

マクドナルドのテリヤキバーガーはサムライバーガー?inマレーシア

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マレーシアでおなじみの海外のファストフードといえば、KFC、サブウェイ(Subway)、そしてマクドナルド( McDonald's)。 日本でもおなじみですね。 マクドナルドはローカライズメニューも有名で世界のマック(もしくはマクド)などという投稿やブログも多くありますね。 マレーシアでも国民食のナシレマ( Nasi Lemak)がメニューにあります。 そして現在、日本でもおなじみの「てりやきバーガー」が期間限定で登場しています。日本のてりやきソース、実はマレーシア人も大好き。 宗教上の理由から豚肉が禁忌のムスリム、ヒンドゥ教が多いインド系もビーフはNG。なのでチキンとビーフの両方が用意されています。 その名も「マイティ・サムライ( Mighty Samurai )」 私がいただいたのは、チキンの方です。 実は食べる前にローカライズされていないか、やや不安がありました。 マレーシアで販売する商品のため、日本よりもソースが甘いかなと思ったのです。 例えばトマトソース(ケチャップ)よりも甘辛のチリソースをポテトフライにつけて食べる人が多いのです。 そして実食!記憶が正しければ、日本のてりやきソースと同じだったのではないかな、と思います。もちろん中に入っているマヨネーズも。 本来なら写真をお見せすべきですなのですが、撮影するのを忘れてしまいまして半分以上食べてから気づきました😥 マレーシア人は焼き鳥も照り焼きチキンも大好きなので、この味は歓迎されると思います。 調べてみたら過去にも期間限定で販売していたようですね。 終了する前に機会があったら、今度はビーフを食べてみます。 公式サイト によると、5月14日からのスタートでした。    

ロックダウン直前に出かけたペトロナスツインタワー

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こんにちは逗子マリナです。 現在マレーシアは緩和されたロックダウン、条件付き活動制限令(Conditional Moving Control Order=CMCO)となっています。 地球の歩き方クアラルンプール特派員ブログでもお伝えしましたが、マレーシアでも2020年1月中旬以降、新型コロナウイルスの報道が増え、1月26日にクアラルンプール最古のジャメ・モスク(Majid jamek)やピンク色で知られるプトラジャヤのプトラ・モスク(Putra Mosque)が閉鎖となりました。 ただしこの段階ではマレーシアにはまだいつものような日常生活がありました。 ロックダウン前となりますが、情報のアップデートのため定期的に訪れているクアラルンプールのランドマークであるペトロナス・ツイン・タワー(Petronas TwinTowers)※へ。 ※以下ツインタワー この時点ですでにスタッフがマスクをつけていたことに驚きました。 というのも、マレーシアではマスクをつけている人はまず見かけなかったからです。 この日、帰りにパビリオン(Pavilion KL)のダイソー(DAISO)に立ち寄り、まだマスクが売られていたので購入した記憶があります。 不穏な雰囲気はありましたが、2月はまだ普通の生活だったような気がします。 そして2月下旬のクラルンプール近郊のモスクで感染者クラスタが発生し、3月18日から活動制限令(Moving Moving Control Order=MCO)が始まり、現在に至ります。 ツインタワーの入場はセッション制。時間ごとに20名までと決まっているため、比較的ゆったりと見学ができます。こちらの写真は86階の展望台内部。 外の風景に目を奪われてしまうのですが、実は展望台内部にも塔の先端部のレプリカや資料、そして3D画像が飛び出すしかけなどがあり、楽しめます。そしてスコールが降ってしまうと何も見えなくなってしまいます。 また展望台へ向かうエレベーターからは外は見えないのですが、バーチャル風景が映し出されています。 現在、緩和されたロックダウンのため、ツインタワーも閉鎖されています。再開されたら、開放感あふれる風景を見るためだけに訪れてみたいと思っています。