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今まで訪れた場所:ユーラシア大陸最南端

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  ジョホール・バルから南西の方角にあるタンジュンピアイ国立公園。 公園内にはユーラシア大陸最南端の地点があります。 アクセスは一度北上してから分岐して南に下がる行程となります。 車では1時間10-30分ほど。 地球をイメージしたモニュメントがポツンとあるだけ。 国立公園内なので一般的なお店やカフェなどはありませんが、それにしても本当に拍子抜けするぐらいあっさりしています。 ローカルスクールのお休みなどに重ならなければほぼ人がいません。 のどかな漁村ククップ(Kukup)近く、風が吹き静かな環境なのですが、目の前のマラッカ海峡は埋め立てなどで重機が作業をしているのが見えます。 この対比も今のマレーシアですね。 海続きでマレーシア、シンガポール、インドネシアの3つの国の国境を介しているのですが、あまり実感がわかずスマホの地図アプリで現在地を確認してみると、じわじわときました。 逗子マリナの観光&生活inマレーシア に記事をアップしました。 読んでいただけると幸いです。  

ロックダウン終了目前のペトロナスツインタワーの光景

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ペトロナスツインタワー(Petronas Twin Towers)の下にあるスリアKLCC(Suria KLCC)。ツーリストだけではなく、日本人にもおなじみのショッピングモールです。 CMCO(条件付き活動制限令)終了を目前に訪れました。 車で出かけたので、バスターミナルのあるアンパン・エントランス(Ampang Entrance)側の地下駐車場を利用し、地上にあがると……。 そこは本来ならばツインタワー屈指の映えスポット。いつも多くのツーリストやスマホ用の広角レンズなどを売る人などで賑わっているのですが、現在はもちろん全く人がいませんでした。 ツインタワー展望台ツアーに続くタワー2の入り口は封鎖されていました。 6月7日(日)にムヒディン首相より今後のことが発表されました。 今回は社会生活の回復のための行動制限令(Recoverry Moving Control Order)が新たに6月10日〜8月31日まで始まるそうです。 国内旅行が可能となるのは嬉しいのですが、やはりウイルスのことを考えながらになってしまうのでしょう。 本来は雑記的なことをまったり記録していけたらという思いで始めたこのブログですが、なかなか更新できずにいました。 再度書くきっかけになったのが、新型コロナウイルスでした。 生活の中で実際に見たことや直接医療関係者に確認できたことなどを伝えてきました。 収束が見え社会生活が戻ってきたら、コロナ関連のページは非表示にしたいと思っています。早くその日が来てくれることを願いながら。

変わりゆくクアラルンプールのチャイナタウン

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  パサールセニ(Pasar Seni)といえば、おみやげを買うなら定番のセントラル・マーケット(Central Market)、徒歩圏には芝生が広がる独立広場メルデカスクエア (Merdeka Square/Dataran Merdeka)やクアラルンプール最古のジャメ・モスク( Masjid-Jamet)など観光スポットが集まっていることでも知られています。 そしてチャイナタウンもここにあり、 ペタリン・ストリート(Petaling Street)という名前で親しまれています。ガイドブックやクアラルンプールを紹介するサイトでもおなじみの中華門が印象的。 歩行者天国にような(実際はなんと車が通行したりします)ペタリン・ストリートをまっすぐ進むとスルタン通り(Jalan Sultan)に出ます。 さらにまっすぐ進むと、1906年建立の陳氏書院(Chan She Shu Yuen Clan Ancestral Hall)に。 私が好きな光景はこの昔ながらのショップロットが続く界隈です。ここ数年は外観はそのままで中をリノベした隠れ家カフェが点在しています。 2016年にマレーシアに来て今年5年目ですが、本当に変化が目覚ましくきれいに整備されていて驚きます。 勝手な話ですが、その分どこか無機質な印象となってしまい、寂しい気持ちになることも。なので、頻繁に訪れて写真をたくさん撮るようにしています。 現在中華街のメインストリートのショップは中華系よりも外国人などがハイブランドや人気スポーツメーカーのコピー商品などを扱う店が多いのが実情。 うっかり購入してしまうと違法です。気をつけてくださいね。