変わりゆくクアラルンプールのチャイナタウン
パサールセニ(Pasar Seni)といえば、おみやげを買うなら定番のセントラル・マーケット(Central Market)、徒歩圏には芝生が広がる独立広場メルデカスクエア(Merdeka Square/Dataran Merdeka)やクアラルンプール最古のジャメ・モスク(Masjid-Jamet)など観光スポットが集まっていることでも知られています。
そしてチャイナタウンもここにあり、 ペタリン・ストリート(Petaling Street)という名前で親しまれています。ガイドブックやクアラルンプールを紹介するサイトでもおなじみの中華門が印象的。
歩行者天国にような(実際はなんと車が通行したりします)ペタリン・ストリートをまっすぐ進むとスルタン通り(Jalan Sultan)に出ます。 さらにまっすぐ進むと、1906年建立の陳氏書院(Chan She Shu Yuen Clan Ancestral Hall)に。
私が好きな光景はこの昔ながらのショップロットが続く界隈です。ここ数年は外観はそのままで中をリノベした隠れ家カフェが点在しています。
2016年にマレーシアに来て今年5年目ですが、本当に変化が目覚ましくきれいに整備されていて驚きます。
勝手な話ですが、その分どこか無機質な印象となってしまい、寂しい気持ちになることも。なので、頻繁に訪れて写真をたくさん撮るようにしています。
現在中華街のメインストリートのショップは中華系よりも外国人などがハイブランドや人気スポーツメーカーのコピー商品などを扱う店が多いのが実情。
うっかり購入してしまうと違法です。気をつけてくださいね。
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